プレスリリース

Supership株式会社

「ScaleOut DSP」、マイクロアドの「MicroAd COMPASS」とRTB接続を開始 〜国内DSP最大規模!月間広告在庫2,200億impを突破〜

Supership株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森岡康一、以下Supership)は、2016年7月19 日より、Supershipが提供する DSP(注1)「ScaleOut DSP」において、株式会社マイクロアド(本社:東京都渋谷区 代表取締役 渡辺 健太郎、以下マイクロアド)が提供するSSP(注2)「MicroAd COMPASS(マイクロアド コンパス)」とRTB(注3)接続し、RTBを経由した広告配信を開始しました。

「MicroAd COMPASS」は、媒体社の純広告や自社DSP「MicroAd BLADE」を含む複数のDSP、アドネットワークなどを一元管理し、最も収益が高い広告をリアルタイムで抽出し広告収益を最大化するフルフラットオークション機能(※特許出願中)を搭載した最新鋭SSPで、媒体社の広告在庫の収益最大化を自動化し、広告収益の最大化を支援するサービスです。 今回の連携により、 「ScaleOut DSP」を通じて広告出稿している広告主は、「MicroAd COMPASS」が保有する豊富な広告在庫への配信によって、よりROIの高いキャンペーンが行えるようになります。

なお、「ScaleOut DSP」は、このたびの「MicroAd COMPASS」とのRTB接続をもって、国内の主要SSPとの接続が完了し、自社SSP「Ad Generation(アドジェネ)」やすでに接続済みのSSP、Ad Exchangeの広告枠在庫の増加分も含め、月間広告在庫が約2,200億インプレッションを突破しました。

Supershipは、「ScaleOut DSP」において、インフィード広告や動画広告の配信在庫を拡大するとともに、不適切な枠からのリクエストや広告効果が見込めないフィラーを定期的に排除するモニタリング機能や、コンピュータのボットプログラムによる不正広告の検知機能を強化し、対策を続けています。今後も広告効果の改善とブランド保護に対する取組みを積極的に推進し、高度なブランドコミュニケーションにご利用頂けるプラットフォームとして、一層の機能改善に努めてまいります。

(注1)DSP(Demand-Side Platform)
複数広告枠の配信最適化と効果検証などの一元管理により、広告主の広告効果を最大化するプラットフォーム。
(注2)SSP(Supply-Side Platform)
広告枠の販売から業務フローまでを一元管理し、媒体社(メディア)の広告収益を最大化するプラットフォーム。 (注3)RTB(Real Time Bidding)
インターターネット広告の入札の仕組みで、広告のインプレッションが発生するたびに広告枠の競争入札を行い、配信する広告を決定する方式のこと。

ScaleOut DSP について

独自データを活用した高精度なターゲティング配信や詳細なレポーティング機能によって、より効果的、効率的な広告運用を可能にする広告主向け配信プラットフォーム。

http://www.scaleout.jp/scaleout-ad-platform/dsp/

Supership株式会社について

Supershipは、「すべてが相互につながる『よりよい世界』を実現する」という理念のもと、広告事業・インターネットサービス事業・プラットフォーム事業等の事業基盤を活かした新たな価値の提供を目指し、2015年11月1日に株式会社スケールアウト、株式会社nanapi、株式会社ビットセラーの3社が合併したKDDIのグループ会社です。今後、スマートフォン最大規模の顧客接点とデータ利活用により、お客さまのご期待に応える新たなサービスを提供していきます。

社名 Supership株式会社
所在地 東京都港区南青山5-4-35 たつむら青山ビル
設立 2007年12月
代表者 代表取締役社長 森岡 康一
事業内容 インターネットサービス事業、広告事業、プラットフォーム事業、その他
主要株主 Syn.ホールディングス株式会社

https://supership.jp/

報道機関からのお問い合わせ先

Supership 広報室 米谷・佐々木
pr * supership.jp (* を @ に直してください)

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