Supership株式会社
インターネット広告の未来 デジタル広告に関わる企業の果たす役割について
インターネット広告の未来
デジタル広告に関わる企業の果たす役割について
2021年5月、popIn様から広告審査の強化に関するリリースがありました。
「誇大広告・差別的広告配信停止へ」というタイトルがつけられ、業界内外で大きな反響を呼びました。この動きに追随するように、他のアドプラットフォームも広告の審査を強化に関するリリースを出すなど、長く問題になっている「インターネット広告の健全化」を大きく前進させるものでした。
また、Momentumも創業以来「無価値な広告をゼロにする」ということをミッションに掲げ、インターネット広告につきまとうリスクへの対策領域「アドベリフィケーション」のサービスを提供してきました。日本でアドベリフィケーションが浸透する前から、インターネット広告の健全化に取り組み、その社会的な意義を強く意識しながら事業を行ってきました。そして、2021年に入り社長を創業者の高頭から瀬戸に交代し、次のステップに移ろうとしています。
インターネット広告に関わり、単に自社の収益だけではなく、社会的な意義を強く意識されている両者が、事業を通じて社会に提供できる価値や、解決すべきお社会的な課題についてどう考えており、今後どうしていく予定なのかを明確にしていきます。本セミナーを通して、セミナーに参加してくださるインターネット広告に関わっているプレイヤーであろう方々に、「より良いインターネット広告とは何か」について考えるきっかけにしていきたいと考えています。
2021.10.07 Thu 17:00-18:00
講師プロフィール
西舘 亜希子(popIn株式会社)
取締役
大学卒業後、銀行、旅行代理店勤務を経て、2008年Advertising.comJapan(旧:Verizon Media/現Boundless)にて
大手法人パブリッシャー向けアドネットワーク及びSSPのセールス職に従事。
2017年4月popIn株式会社に転籍。法人パブリッシャー向けレコメンドウィジェットのセールスに従事。
2018年4月執行役員に就任。
2020年8月取締役に就任。
瀬戸 亮(Momentum株式会社)
代表取締役社長
早稲田大学を卒業後、中堅監査法人にて各種監査及びコンサルティング業務やIPO業務に従事。
インターネット企業の経営企画にて経営企画業務、M&A等を経験、その後、国内アドテク企業のIPO担当を経て、株式会社ドリコムにて経営企画部門のマネジメントや事業推進、子会社監査役等幅広い業務を経験。
2018年12月にMomentum株式会社に入社し、2021年より代表取締役社長に就任。
川口 あい(NewsPicks Studios)
シニアエディター
昭和女子大学大学院文学研究科修士課程修了。小学館クリエイティブ、ハフポスト日本版パートナースタジオ チーフ・クリエイティブ・ディレクター等を経て現職。スポンサードコンテンツ制作、メディアビジネス領域に従事。